よく neeさんは古い車がすきなんですね!と言われることが多いです、でも 好みが古い車だから・・からでは無く その車自身からの魅力なんですね、 旧車でも 大嫌いな車もあります。現在の車でも これは!というものが有れば 大借金でもしても良いと思いますが、 現れませんね。現在のレクサスで1000万しても10年もしたら 初代セルシオみたいに ゴミみたいに扱われる様な気がします。
確かに今と昔は 車造りの 精度が違いますので 通常使う部分では故障率は 今の車が良いと思います、しかしながら 車趣味を持つ方とか 価値観が繊細な方は その車が生まれた生い立ちが気になりますよね・・。
シトロエンで言いますと DS、CX、GSAMI、BXもそうかな・・その時代は デザイナーの手腕が生かされた物だと思います、乱暴に言えば 作り手の 手のひらで思うがまま自由勝手に生まれた車なんです。
そうしますと現代の車はどうでしょう? これは 消費者が作った車なんです、デザイナーとは名ばかりで みなさんの希望のまとめ役見たいなものですね・・これじゃー売れない! ハイハイそうします。角型ですか?丸型ですか?モデルチェンジも 恐る恐る・・怖い、怖い前のモデルでそこそこ売れたから・・消費者にソッポむかれたら、大変!
これはデザイナーに対する 脅迫みたいな状況ですし、生活がかかる大変な 事件ですね。デザイナーを会議の書記係に しないで欲しいですね。(夢、目的がある デザイナーさんは 海外に逃亡したはります)対する 80年代 90年代 はそれぞれのメーカーは手探りだったですけど その中でも シトロエンは 先進しすぎて すごいの一言かもしれません、あんな流麗な・・一般にはなじみが無い造形、 見る人によっては 変な? おまけにモデルによっては あのハイドロを大衆車に・・またまた おまけに それを大量生産しちゃうなんて、すごいですね!すごいを通り越して 一見、むちゃくちゃです。
いやな人は 買わなきゃ良いんだよ~ってスタンスなんですが それが又 フランス中心に 爆発的に 売れたのも まか不思議です。これはデザイナーの腕の 見せ所ですし、本当に実力があった証なのです。シトロエンデザイナーのR・オプロンなんかは 孫の代まで あがめられてますし いまだに 亡くなったデザイナーの誕生日に 多くの著名人が集まったりしてるようです。