イベント2日目は来場者も物凄い数で、会場に行くまでも大渋滞でした。
途中で壊れてちゃう車もいて、みんなで助け合ってる姿はクラシックシトロエンが繋ぐ絆みたいなものを感じました。
昨日とは打って変わって入場ゲートは凄い人の列
シトロエンをこんなに多くに人が愛しているなんて嬉しいです。
車種毎に展示スペースは区切られており、トラクシオン、戦前シリーズ、DS、SM、CX、XM、C6と、並木沿いに小型シリーズが展示されていました
驚きだったのは参加車両の中でもトラクシオンアヴァンの台数がものすごい多かった点です。1000台くらいいたんじゃないかと思います。この戦前シリーズも100台以上参加があり、こんなに残っているんですね
もちろんDSもご覧の光景です!
ヨーロッパ全土から来場している参加車両ですが、希少モデルもノーマルモデルも分け隔てなく展示されています。
アンリシャプロンも多く展示されており
一度にこれだけ見る機会はICCCR以来でした
今となっては雲の上の車ですが、昔から所有しているオーナーさん達が殆どですので、コンクールコンディションの車両は少ないように思います。これが本来の姿かな
会場では現地の友人に多く遭遇してびっくりしました。
オランダからクラシックシトロエンに乗ってきているんですから驚きです!大陸人は違います!
このDSはフランスのカロッツェリアが作った個性的なDSで、今年のレトロモビルでデビューしたそうです。
細かな部分を見ていくと、多くのパーツが作り直されており、かなり製作にお金がかかっている様に見えます。
クーペボディに電動パワーウインドー、機関はそのままだそうです。
このDSを作ったカロッツェリアは何と映画Taxiの車輌製作を行なっている会社なんです。世界は狭い!
このDSは年産20台を目標に生産される予定です。