今日から 新年度が始まりましたね・・・消費税も3%上がりましたが 当社は 在庫の車両につきましては 価格変更なしで 8%の消費税で 含むようにいたしますので ご安心下さいませ。先の 新車も3%は上がるものの 登録時の 取得税の軽減が ありますので ほとんど プラスマイナス ゼロに 近い 状態になりました。TVで 買い物コメンテーターの方が 買うのは ズバリ! 消費税改定後・・!て 言ってました。
先日 自動車の評論家の方と お話しする機会がありまして・・今後のエコカーに ついて 色々お聴きしました・・・現在 販売好調な トヨタ プリウス ハイブリッドや 日産 リーフなどが あげられます。環境保全と云う考えから 正確に 汚染状況を調べると、 車が造られる 工程から その車が 廃車になるまでの CO2の排出量を 計算・・合計しなくてはなりません。工場から ラインオフ(出荷するまで)に ハイブリッド車は コストと CO2の 排出量が 大きいとされてます、その要因は リチュームイオンバッテリーです。 公道に出てからは ガソリン車より どんどん 有利になります・・・年間走行が 多いほど その差は詰められてきます。コストの面では 新車HB(ハイブリッド)は高額なものの 走れば 回収できることになります。でも計算上は 年間 5千~くらいまででは そんなにお得とは言えないらしいのです。 そしたら乗らないで 数十年かけて長年掛けて走行を重ねて 温存しておけば・・と言う案もありますが・・・なんと 電子部品満載のHB(ハイブリッド)などは 置いておくだけでも 電子部品の劣化は カウントダウンされるらしいです。例えば 現在 2CVをフルレストアしましたら 新車の プリウスより長生きするのかもしれません。
それと HB車が 廃車になった時の リチューム電池は 処分が とても厄介で 大量に出た場合は 第三国に輸出して 処理?埋没?させないといけないらしく その件についてはメーカーは固く口を 閉ざしている ようです。趣味車ならともかく 現在の日本国民の足になっている 国産メーカーのHBの リチューム電池の後始末は 原発にも 似ているような 気がします。早く リチューム電池の良い処理方法が できれば良いですね。