カーデザイン

今日は 朝から楽しくお仕事しました。お客様から良いご返事を頂いたからです。ありがとうございました。C6の継続検査に行ってから、神戸に修理車を引き取りに参りました、六甲は坂道が多く、わが積載車は 時速20km/hまで落ちる始末です、運転しながら ガンバレ〜と叫びながらの 運転でした。
運転しながら 周りの日本車のデザインを見てますが、どれも 目を引く造形の車は 少ないですね。
日本車の中では MAZDAが 良いと思います、デミオ、アクセラ、アテンザなど 同じデザインの流れではありますが、デミオのボンネットの アールがとても綺麗に見えました、一見退屈な大きい面は小さい車なのに どこまで続くね〜んというダイナミックな物です。他社には感じない デザイナーが主体の イメージです。退屈なラインから 急に造形が派手？になる部分も意外性があります。
T車のミニバンのサイドラインを見てると 板金が失敗したのか？という 造形、、。シトロエンデザインも 嘗ては フラミニオ ベルトーニ、ロベールオプロンなどの巨匠が 居ました。今でも その作品は感銘を受けますし素晴らしいと思います。その当時はシトロエンのエンジニア、デザイナーは 自由だった、他のメーカーから 面白味を感じて 沢山の技術者が集まったと 言います。魅力が魅力を呼び集まる図式が メーカーを本物と 導くのだろうと考えます。
先日あるメーカーのお客様が来られて、車内で他社のデザインの比較をされたとききました。自社の車と新スマートです。やはり 奴らのデザインは思い切りが 良いらしく 車の立ちが良いとの事、リアエンジンなので トランクに熱を持つ事がウィークポイント、、。熱くても良いの？ かっこいいから 問題無し、僕も同じように思いますし、理屈では無いですよね〜。カーデザインはこれで良いのだ〜。でも日本のデザイナーさんは 感性で物言う方が いらっしゃる事が 凄く 嬉しいです。
MAZDAが この王道を 進むと面白いかもしれません。