お客様のFB で とても興味深いことだと 感心してました。
以下 お客様の引用です
「あらゆる分野で、良きものは負けた人たちによって作られてきたのではないか?
いや、「負けを覚悟」で捨身でやらないと良いものは生まれえないのではないか?
デューゼンバーグもスタッツもフォードに負けた。
ベントレーはロールス・ロイスに負けた。
そのロールス・ロイスもベントレーも独逸車に負けた。
フェラーリすらフォードGT40に負けた。
ジャギュアもアメリカ車に負けた。
MGは日本車に負けた。
シトローエンはプジョーに負けた。
敗者たちの何と美しかったことか。 R&Fさんのブログから引用しました。
いささか極端だとは思いますが、勝ったから正しいと限らないという例えには・・・なってるのかな?(笑)いい、悪い、正しい、間違っているということではなく、マイノリティ好きな僕にとっては、すべてこの中では負けた方が魅力的に感じます。クルマ以外のいろんなものに関しても、大多数が支持するものには、共感することがほぼ無いというのは、僕は相当天の邪鬼なのか・・・。といいますか、支持されたからエライとか、たくさん売れたからよいとか、成功してお金持ちになったから勝ちとか、そんな価値観がキライなのであります。
ナマクラで努力せずにダメだったのは仕方ないと思いますが、「負けを覚悟」ではなくて、勝ち負けのためじゃない努力の中にキラリと光るのものは、マイノリティの中にあると思っています。」
以上
マイノリティ・・少数派民族 ともいわれますが、個の世の中 勝ち負けで 優劣を 決め付けてしまう事が 通例になってますね。大昔の GP500ワールドで 片山タカズミさんでも 2サイクル勢に NR500の 楕円ピストンの4サイクルで挑んだ事を 思い出したりしてました。絶対に近いほど 勝てないのに 立ち向かった勇者ですね。どこのサーキットで いつかは忘れましたけど 8位に入ったときは 狂喜乱舞の状態でしたね・・。
シトロエンも この世界では 埋もれてしまった メーカーかもしれません・・