昨日に 私の数少ない友人のひとりが新しいショールームを見に わざわざ来てくれました。一緒に事務所で御飯を食べながら 昔話をして楽しく過ごしました。彼は 幼なじみであり ディーラー時代(ボルボ)の営業マンでの戦友でも有りました、私が西武自動車の撤退で 一時避難場所としてボルボに勤めてました、彼は私が営業時代のライバルだったのです。販売台数がものを言う時でした、もうムケムケに闘争心を出す人でしたので やり難い相手でも有りました。(笑)・その時代はお互い自分自身の 密かな勲章も あったけど 誰にも 心を刻んだ 印象は有りませんでした。
そんな彼が5年前に 倒れてしまいました、生死をさまよってしまったけど、神様から人生の課題などまだやる事が有る、、と呼び止められたのです。私はいつも 人間は 生まれてくる時に 神様に 人生のテーマを約束して この世に生まれて来ると 思ってます。残念ながらこれがまた産道を通る時に忘れてしまってる。思い出せないまま時が過ぎている、人と損得で 付き合う事、人を さげすむ事、戦う事、、こんな事を 提言してたら 神様は この世に出す事を 承認しないでしょうね、本来はそうでは無く 多分 素晴らしい 提言を神様に約束した筈。私自身も神様に 約束した 言葉を毎日のように 思い出すように 心掛けてます。
私も人生において 素晴らしいライバルの幼馴染が いる事を 誇らしく思ってます。そんな彼が 自分で爪を切る事が出来ないとの事で 私が こう着した指を 伸ばしながら ひとつひとつ 切ってあげました。
元気で良かった、、と笑う反面 ポロっと涙が出そうでした。