日曜日納車の2台

日曜日はそれほど忙しくは無いのですが 今日は忙しくXANブレイク、1992y XM 2.0 5MTをお納めながらの修理車の受け渡しが沢山有りました。ありがとうございました。日本仕様のXMは 3Lのオートマのみですが、ヨーロッパでは この2Lの5速マニュアルは人気です、鼻先が軽く フロントのサスマウントにも負担が少なく、本来3Lの重量でのサスマウントの 強度設計なので 比較的安心できます。重量が軽い恩恵としてパワーステアリングの仕事量の軽減にもなります。またエンジンルーム内の熱気も驚くほど低く ストラットゴム、他のゴム類の経年変化が少なくなってます。絶対的なパワーは3Lに一歩譲るものの プレーンな味わいが大好きですね。
今日の2台目の納車は 1999y エグザンティア16vブレイクでした、乗られた感想は 特に高速域での驚くフラット感が 楽しいとの事でした、以外やソフトな乗り心地の印象より、この宙に釣られたフラットが本来の味わいなんです。まだまだシトロエンを語るには外せないエグザンティアなのです。1000万円以上する車でも鉄バネであるこの時代に消すことが出来ない益々新しいハイドロマチックです。
ハイドロの方程式は 圧力×容積＝一定 だったかな。全てのメーカーが この方程式に向かって研究&投資したら 凄い物が出来るんだけどなぁ〜。マツダさんやらない？
XM 2.0 シリーズはまだまだ続きます。