オランダでは新たなるDSのレストアをスタートしておりますが、今回はなかなか難航しそうです。どこまでやれるか挑戦という側面もありますが、1番はお客様喜んでDSを乗ってもらう事。その活動をしていく為の利益を頂ければ本望と思って使命感にも似た感覚でレストア事業に取り組んでおります
車離れと言われる現代もDSや個性豊かなシトロエンを見れば確実に興味が湧くはずです。たまに出展させて貰うマーケットなんかでも、とても興味を示してくれます。
次に繋がる活動が出来れば嬉しいです。
変わってAmiのレストアも現地で行なっております。
今回は本国で車両を探し本国でボディワークを完結させるプランで挑んでおります!
理由は1つ
都度の輸送コストが嵩むのを防ぐ為です。
価格が徐々にに上がっているAmi6もこういう方式でレストアを行えば大幅にコストを削減できます。現地で80%程度完成させて国内で日本クオリティまで仕上げる。
これには信頼の置けるボディショップが必要です。
1番大事なのはコミニュケーションの頻度です。
忖度という言葉が流行っておりますが、レストアで忖度は危険です!お客様の要望と乖離した作業が行われない様に密なコミニュケーションを取る必要があります。
単に海外でやったら良いとは限らないんですね。
今回もピンホールが空いてるけど、板金する?交換する?としっかりと損傷箇所を提示して選択肢を与えてくれます。とても大切なポイントです。Amiや2CVの鉄板は非常に薄いのでハンダなどで埋めていく作業は困難です。今回はビルダーとお客様との打ち合わせで交換で対応する事となりました。
時間と費用が掛かりますが、費用に見合う仕事が出来れば本望です!
ありがとうご