もう 年末のご挨拶をする 時期になりました、 先日、今年最後の心残りのBXの
再修理の納車を致しました、最近は 第二名神高速も慣れまして、関東方面にも
スイスイ~です。BXは試走も兼ねての 沼津へ、自走になりました。
今更ながらなんですが、ハイドロの良さは 長距離、高速での 体に対するストレスが
最小限ですね・・・。いつも会社の廻りでの試走で あの道の 段差の振動が・・・とか
もっと 柔らかく!とか 追求しがちなんですが こうやってBXボビンを高速連続走行
していると 「これで 良いんだよー大げさな 動態フォームもパワーも必要なし!」と
カチカチの私の頭を なだめているかのようです。表面上はハイドロを意識させない
普通の車でした。
ナンデも自然が一番ですし 肩肘張らない 付き合いが 長く素敵な人生を送れる様に
思います。大げさにハイドロをアピールする事も 必要ないし、スフィアーをくたくたに
柔らかくして どう?シトロエンらしいでしょうーびっくりした?という必要性も無いように
思いますね・・・
作者がある意味を持ち、物語りを 書き綴ったとしましょう・・・でもその本の意図が解らず
「やっぱり 最後はこうでなくっちゃーと」 文章を書き換える様なのかもしれません。
ハイドロの本当の必要性・・・なんだか 私が考える以上に 奥深い物かもしれません。