本日より ami 8 ブレークの レストアが 始まりました、板金箇所を見極めるべく ドアを全部外して ボディのユガミや 錆びの見落としがないかどうか 室内側のペイントを 丁寧にはがして 検証します。 2CVのボディと少し違うのは 室内の長さが長くて フロアーパネルが Bピラーの土台を支えている 役割が大きいのです、少しの錆びで 大きなパネルごと 交換するのは 反って ボディのネジレが 出てしまう恐れが有ります。現在は室内側に錆が 見えますが 表面的で、 助手席の下にのみ 錆び穴 が有ります。ですので 全体を交換するのではなく パート パートで 補修する 方法がベストと考えます。車は生き物ですから ここら辺を注意しなくては と思います。 フロアーを研磨しまして ペイントする前に 新オーナーさんに ご検分頂く予定です。
内部の表面的には 薄く 錆が出ています 当然、外部からの塩害とかではありませんでした。
下からの サイドパネルの 写真です、 本当に 錆びてどうしようもない物でしたら アンダーコーティングが沢山塗られて カモフラージュしてますが これは ボディ色の白が残ってます。そのままの 状態で 好感が持てる 状態です。もちろん 一番 重要な フレーム本体も 穴空きがなく 良好です。