二井さん
ブログの返信です。今年、ローリングストーンズ(平均年齢69歳)の東京ドーム公演を見た者と又、かろうじてビートルズ世代の生き残りとして一言申し上げます。 今ではストーンズもビートルズ(ポール・マッカートニー)も音楽ファンだけではなく、一般的にも知らない人がいないほどマジョリティーな存在です。また音楽的な評価も真っ当なものがほとんどで、ストーンズやビートルズを批判するような記事を目にすることは皆無に等しいです。
しかし、当時のストーンズもビートルズも想像しにくいでしょうが全くのマイノリティーな存在だったんです。やかましい音楽、訳のわからない音楽、長い髪、あんな音楽を聞いてはダメ等々
一部の熱烈なファンにしか支持されていなかったこと、私自身もロックファンとして肩身が狭かったことなど今でも忘れません。当時は彼らは全くの異端だったんです。
そのストーンズとビートルズが今なお支持される理由は、その音楽が時代を超えた普遍性を持っているからだと思いますつまり、彼らの音楽は決して懐メロではないのです。
そろそろ話はシトロエンに。。。。
オールドシトロエンの時代にはやっぱり異端であり、変わり者だったんですよ。
きっと!車も乗り手もしかし、車作りに対しての哲学と先進性、それらを包み込む斬新なデザインとパッケージングが時代を超えて普遍性もって今なお支持され愛される理由ではないかと思います。
ストーンズやビートルズと違うところは、今なおマイノリティーであること。
ここだけは譲れない?譲って欲しくない。
追伸
ドームの巨大なステージを走り・踊り・歌いまくったミックジャガーにはぶっ飛んだ!
nee 昔の人は パワーが有った、、とそれだけでは 済まされ無い 現代の簡素化が 、見え隠れします、車のデザインでも アイディアが 天から 降りてきた、、と云うことは 現代では 意識の集中が 乏しく あまり期待出来ないようにも思いますね。昔のデザイナーの 導きは 神、現代のデザイナーの導きは 消費者なんでしょうね。ミックも ポールも ファン(消費者)に どんな曲を作ったら 儲かるのー?ーなんて事は 絶対聴きません。
車や音楽は芸術だ、、表現だ、、と云うのは 通用しないのかもしれません。