以前もお話しした様に GSAは1980年代中に 排気ガス規制をクリアするべく キャブレターを日産のサニーの日立製に 点火は フルトランジスターと日仏 合作のモデルです。時折のエンスト、始動難に合計3台のGSAが 不都合で 入庫しました。ヨーロッパ仕様と比べると バキュームホースや 補機類が沢山装着してあり ややこしいエンジンルームの光景になります。海外から取り寄せた ヨーロッパ仕様のキャブレターと キャブレターベースの交換を行います。オートチョークから 手動チョークになりますが、シンプル故 好ましい仕様です。
旧キャブレターと新キャブレターを比較すると 口径が大きくなり パワーアップも 見込めます。
もう一台の関東のGSAも 組み替えてのお納めとなりました。GSA白は 123イグニッション装着してお客様にお返ししました、げんざいはテスト段階です。