シトロエン博物館たる、オルネー工場の一角にある聖地、コンセルヴアトアールはご存知だと思います。雑誌によると65台の歴史を刻んだシトロエンが オークションにかけられる事が確定したらしいです。ここには個人的に シトロエンの守り神、精霊がいると感じています。昨年から中国資本が入ったのと同時に、コンセルヴアトアールの若き案内人のギョーム君も解雇の報せを受けたと聞きました。今年に職員さんにメールを送ったが連絡が滞り、これはただでは無い内部の乱れが起きていると想像してました。
一時は縮小しての存在の噂もありましたけど、手放した希少なシトロエンは、もう戻らないと思います。取り返しの付かない出来事、、、。歴史を金に変えるというのでしょうか。もっての他です。怒りさえ覚えます。