ヘリテージ談義を伊藤君としながら、再々度レトロモービル会場を歩いてました。
以前もこの業界でいう「フルレストア」は凄く崇高で、一般の私達レベルではたどり着けなち領域だと考えます。その語源に惑わされているのも事実です。私達が 通常手を付けないレベルまで行っても「フルレストアに近い」と、しか唱えないのです。お判りになられますか?今や日本の中古車市場では 言ったもの勝ちになり、一般の町の中古車販売店でも「フルレストア」という 非常に曖昧なオーバーな表現をされているのは 多分間違いだと思います。
例えばこのDタイプは新車といいます。詳しくは調べてませんが、果たして 外板パネル、シヤシ、足回り、エンジンがその当時の新品のパーツが使用されたら新車と言っても良いのでしょうか?メーカーがジャガーDタイプのヒストリーとして、歴史を書き換えたら新車なのか?判断を迷う所です。ライセンス許可が無く作製されたら
いくら綺麗でもDタイプの新車とは認められないと思います。
なので、ヒストリックカーの価値表現するフルレストア、新車と言った表現に規制を用いるべきだと思います。