パナールクラブオランダも出展しておりました。
その中でも、注目を集めていたのは、こちらのコンポーネント
彼らが作製したオリジナルだそうです!
川崎のエンジンを水平対向に配置し、それにCVTを組み合わせたものです。100馬力を超えているので、パナールに積むとすごくいいよー!と説明していただきました。
技術も面白いですが、彼らのもっと興味深いところは、何故これを開発したかという点です。
パナールは1960年代で生産を停止し、後にシトロエンに吸収されますが、彼等のフィロソフィーは革新。常に新しい技術を求めて先を行こうという精神の元に企業活動を行なっておりました。
パナールクラブオランダはその精神を受け継ぎ、彼等なりに新しい物を生み出そうと励んでいるのだそうです。素敵ですね。