カウンシルも終わり、ホッと一息つきたいところですが、大変有り難いことにご成約となった車両が列をなしているので、整備部門はフル稼働で動いております!現在整備士は4名おりますが、まだまだ増員が必要で、リクルートを開始しております。ステキな御縁があるといいのですが!
オフィシャルカメラマンの土居くんが撤収風景を素敵に描写してくれたました。若きカメラマンの彼には頑張って貰いたい!
カウンシルでのインタビューで若者の車離れについて問われましたが、思えば、若者というより親世代が離れてしまっているように感じます。その次世代は当然のごとく車に触れずに育ち、車について興味をもつ要素が無い状態で今まで来ているのでしょう。離れているのでは無く、一度も触れてないのだと思います。
多種多様な生き方が選択出来るようになった現代、とても早いスピードで消費されていくコトの中で、じっくりと古い物であったり、職人が作り上げる物に接する機会も少なくなっていると思います。
ただ、感度の高い人達は自ら個性を追い求め、追求する過程でこういった車の世界に足を踏み入れるきっかけを得て、その面白さを実感してくれます。彼らはいわゆる車マニアでは無く、自分を表現するツールとして車を好いている。そんな感じに思えます。
そういった彼らが、現代に合ったバランス感覚を持つファシリテーターの存在が再び若者の間に車ブームを巻き起こしてくれると思います。是非一緒にその流れを築きたいものです。