新車からのワンオーナーのC6
通勤の足、日常の足として10年以上を共にされてきたC6です。
16万キロを超えたところで足廻りやエンジンに違和感を感じ出され、今回リフレッシュを敢行することとなりました。
メインのエンジンマウントは定番の消耗品です!なぜか上のトルクロッドだけが変えられているパターンが多いのですが、こっちを変えないとトルクロッドに負荷がかかりすぐに消耗してしまします。。。
今回はエンジン始動時の異音の修理も行いました。
可変バルタイの仕組みが消耗してくるとどうしても出てしまうガラガラ音です。
気にされている方もタイベル交換と併せてのタイミングでしたら工賃も二重に発生しないのでお得かと思います。
マウント系のダークフォースのミッションマウントです。これ以外と交換も大変なので、手をつけられていないのがほとんどです。しかし、大抵は切れています。。。でも面倒なので敬遠されてしまうのでしょうね。。。
ハブベアリングも転がり抵抗軽減で交換です。予防整備ですが、16万キロ走行されてきたベアリングは確実に消耗していますし、いつ不具合が発生するかわかりません。予防で交換することで乗り味も良くなりますし、故障リスクも無くなります。一石二鳥です!下のロアアームに付属するベアリングも交換です。
C6も気持ちよく乗って頂いだいたら最高のサルーンの一台だと思います。C5,C6はハイドロの集大成を味わうにはもってこいですね!