現在も C6の 納車整備を 数台こなしております、走行距離に関わらず 充分に 検証して整備をしております、尚こちらはオプショナルではなく 車体本体に 含まれて居ります整備になりますので 安心してお任せ下さい。 走行距離が4万kまででありましても 一度タイミングベルトカバーを開けまして 点検いたします。タイミングベルト&テンショナー、ウォーターポンプなど 直接目視で 色々な 良くない部分を 探します。今回の写真のC6は タイミングベルトなどなど交換しております。
点火系では そんなに心配は要りませんが・・各気等ごとに 付いてます イグニッションコイルは 良くても悪くても 新品交換をしております。C5 30Lも同じくです。(価格内です)
それと大事なのは ハイドロリックのホース関係です、初期ロッドすなわち 新車からのホースは 交換した方が良い場合があります、漏れの場所は スチールパイプとゴムパイプの ジョイント部分です、新車でお買い上げになられたお客様でも 初回車検で 少なくない部品代と工賃をお支払いになられた事もお聴きしました。
フロント左右の高圧ホースの交換は 右側ですと 難易度が低いですが 左側ですと メンバー(エンジンが乗ってるベース)を 半ば外して 交換しなくてはいけなくなります、また難易度が高いのは 前後に伸びる高圧ホースは マフラーや触媒一式を 外して 組み付ける作業になります。ここら辺の部分を C6をUSEDで買われる際に しっかり替えるスキルがあるのか・・お金を出しても交換できる技量があるのかを 購入店を見定めなくてはいけないと思います。すこし高くても C6を沢山整備している専門店さんで購入するのか・・スキルの高いディーラーさんで 買うのが安心かもしれません。
↑ ご注文頂いた A様の C6の整備模様です ↓
いままで、多くのC6をお納めしてきました、納車時に ハイドロのホースを交換しましたよ!・・と自慢げに言っても・・書面に書いても 一行で終わっちゃいますので・・お客様に対してのインパクトが 正直いって ありませんが、とても大事な事です。
でも 高価でも 部品が直ぐに 揃うのは 幸せな事ですね・・・。